どうも、ふーりです。
ところでみなさんこんな経験ありませんか?
「学校の定期考査の勉強に集中したいのに気づいたらスマホを手に取ってしまっている」
「調べものをしようとしたのに、気づいたら、Youtubeを開いてしまっている。」
心当たりがある人、いるんじゃないですか??
皆さんお気づきの通り、これはスマホ依存の症状の一種なのです。
でも、その時間をほかのことに還元できたら、何ができると思いますか?
スマホ依存者はスマホを使わない人に比べて、時間がありません。
人によっては、一日あたり6時間以上スマホにへばりついているという人もいるでしょう。
でも、発想を変えれば、彼らもスマホ依存症さえ治すことができれば、膨大な自由時間を確保することができるということです。
そう考えるとスマホ依存のままでいるのは人生損していると思いませんか?
今回は人生を得して生きるために、スマホ依存を治すために一番効果的な作戦3つを紹介します。
作戦1:1時間×1週間作戦
この作戦はその名の通り、「一日1時間絶対スマホを触らない時間を作り、1週間続ける」というものです。
え、1週間続けるだけでいいの??
はい、いいんです。
というか、1週間続けるのってとっても難しいことなんです。
なぜなら、スマホを禁じればその中にあるLINEなど、日常に必要な機能も生活からシャットアウトしなければならなくなります。
どんなに必要な状況にあっても例外を認めずにスマホに触れることを禁令とすることがどんなに困難かは想像するまでもないでしょう。
しかしその分、例外を許さずに1週間続けることができれば、スマホを使わない状況に慣れることができます。
というのも、スマホを使わないことは依存症者にとってまさに非日常。
これを実行することで今までどれだけ自分が時間を捨てていたかを身をもって体験することができるでしょう。
そして1週間過ぎた暁には非日常を日常とすることに成功するでしょう。
実際に僕がスマホ依存を絶った方法はこの方法でした。
もちろん、最初の1週間ほどきつい時間はありませんが、その壁を乗り越えてしまえば脱スマホ依存です。
そのための鉄則は妥協しないこと。
やると決めたからには絶対に1週間貫き通してくださいね。
まあでもそんなの完遂する自身ありませんよね。
大丈夫、そんな人にも対策は用意しています。ですがとりあえずこの作戦は後に紹介する3番の作戦と組み合わせると効果抜群なので覚えておいてください。。
作戦2:マンパワー作戦
聞こえはいいこの作戦ですが、特に画期的というわけでわなく、シンプルに
「人の助けを借りる」という作戦です。
あまりにもシンプルで、だれもが思いつきそうな作戦ではありますが、実はこの作戦、爆発的な効果を生み出します。
そもそも、スマホ依存者を治したいのに治せない人というのはとても心が弱い人間なのです。
自分ひとりで決めたことでは、スマホを触ることができない心の悲痛に耐えかねて、禁じたことに手を出してしまう、、
これを見てくれている皆さんのほとんどはこんな経験があるのではないでしょうか。
そんな人にうってつけなのがこの「マンパワー作戦」
自分に甘えを生み出してしまわないように「他人」の助けを借りましょう。
具体的な方法としてはいろいろあるのですが、一番効果的なのはやはり預かってもらうことだと思います。
受験生など、スマホに割く時間がその後の人生を決めるといった人にとって、この強制力はまさに求めていることなのではないでしょうか。
そしてこの方法の一番のいいところはほぼ確実に目的を完遂できるということです。
作戦1でもあげたように、1週間といった期間を設けそれだけは絶対にスマホ禁止を成し遂げられる。
これ以上完全性のある作戦はないと思います。
また、協力してもらう人は必ず「責任感のある人」もしくは「自分のためを思ってくれる人」にしましょう。
受験勉強をするならやはり親の力を借りるのが最適なのではないでしょうか。
つまり、この作戦は少し面倒で覚悟が必要ですが、強制力が最も高く、自分に甘えてしまう人におすすめなのです。
作戦3:Forest作戦
この作戦は実は最もリスクが少なく自分が最もおすすめする作戦です。
作戦名にある「Forest」というのは、スマホ依存症の人向けに作られた、スマホを使わせないことによる仕事効率化のアプリです。
スマホ依存者向けに作られたアプリと言えば、「強制的にスマホを落とす」「スマホの機能に制限をかける」など、楽しくなく、飽きやすい物がほとんどでしょう。
ですから、ほとんどのものは1週間ほどでアンインストールされてしまうのですが、このForestは違います。
何が違うのかというと、上に書いたような面倒な機能が一切ないのです。
ではどうやってスマホを触らせないようにするのか。
その秘密は「スマホを触ると木が枯れる」というForest独自のルールにあります。
このForestの使い方は
- スマホを使わない時間を宣言する。(例:60分はスマホを使わない等)
- スマホを使わない。
- 宣言した時間が経つとゲーム内通貨がもらえる。
これに尽きます。
ゲーム内の演出としては、
1で種を植え、
2で植物が成長し、
3で立派な木が育つ。
という流れになっているのですが
この「2.スマホを使わない(植物が育つ)」の段階で、少しでもスマホを使ってしまうと、頑張って育てていた木が一瞬にして枯れてしまうのです。
木が枯れて起こることは特にないのですが、
- 最初の方はなんとなく我慢できる
- だんだんスマホに触りたくなる
- でも触ったら1での我慢が無駄になる
- だからまだ我慢する
- 2に戻る
という循環ができて全くスマホに触れなくなるんですよね。
そして、宣言した時間中スマホを触らずに過ごすと先に述べた通り、ゲーム内通貨がもらえます。
宣言する時間によってもらえる通貨の数は異なるのですが、これを使うと、育てることができる植物をいろいろ増やすことができます。
とまあ、このアプリは強制力はないものの、それ以上の情に訴えかけてくる力がものすごい。
スマホを使わせないことを禁じずに、触らせないという、1点に対していくつもの工夫が凝らされているなと感じました。
また、このアプリは作戦1と組み合わせると、ものすごい効果を発揮します。
スマホ依存を脱するための気合が足りない人や決めたことを忘れてしまう人はこのアプリの力を借りるとよいでしょう。
GoogleStoreからでも、無料ダウンロードできますよ。
まとめ
ここまで3つの作戦を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
人によってどれが一番効果的な方法なのかは異なると思いますが、大まかには
- 習慣化したい人・・・・・・1週間×1時間作戦
- 自分に甘えてしまう人・・・マンパワー作戦
- 情に弱く、気合不足の人・・Forest作戦
を使うとよいでしょう。
それでは、次、また会う時にはスマホに縛られないあなたと出会えることを期待していますね。
まずは1週間!信じて!頑張ってみましょう!
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