10万円から始める日経ミニオプション【第2週】プットで利益10万円!

エッセイ

こんにちは、downmeltです。

日経225ミニオプションの取引を始めて2週目になりました。先週はコールで3回利益を出した後、天井だと決めつけて買ったプットで損失を出しました。今週もコールとプットの両方を買いましたが、プット2件では合計99,450円の利益になっています。

ただ、利益が出たから反省点がないかというと、そうでもありません。月曜日は逆指値を中途半端に動かし、金曜日は利益確定の指値に届かないまま値下がりを見送ることになりました。

今回は2026年10月5日から9日の取引を振り返ります。4件の決済損益は、手数料と消費税を引いて合計120,389円のプラスでした。金曜夜のコール決済も約定日時を基準に今週の集計に含めています。

第2週 日経225先物5分足とオプション売買位置

70000円を目指すコール

10月5日は、日経平均が70,000円を目指すと考え、10月限の70,000円コールを650で1枚買いました。原油高は気になったものの、各指標に目立った悪化はなく、それ以上に強い悪材料もないと見ていたためです。

価格が上がったところで逆指値を引き上げましたが、少し下がると、その後の上昇を逃すのが怖くなり、逆指値を下げてしまいました。結果は745での決済となり、手数料と消費税を引いて9,194円の利益でした。

利益は出たものの、不安になって逆指値を少しずつ下げたことは反省点です。最初にある程度の利確ラインを決めて、目先の値動きで安易に動かさない方がよかったと思います。

今度のプットを買った理由

今週も先週に引き続きプットを買いました。ただ、今回はひと味違います。6月の日経平均の高値局面と、今回の材料を比較して判断しました。

まず、上昇を引っ張った銘柄を見ると、6月も今回もアドバンテスト、東京エレクトロン、イビデンが上位5銘柄に入っていました。6月15日から22日の上昇では上位5銘柄が指数の上昇分の72.44%を占め、9月30日から10月6日では77.16%。特にアドバンテストの割合は21.86%から41.66%へ増えていました。上昇を支える顔ぶれには共通点がありました。

6月は米国とイランの和平合意による安心感に加え、6月18日のフジクラの業績上方修正が、その後のAI関連株への期待も後押ししていました。当時の市況も、この2つを上昇の背景に挙げています。一方、今回私が主な上昇材料として見ていたのは、マイクロンの好決算でした。そのため、前回より相場を支える材料が弱いと考えました。

また、日経平均の上昇幅は10月5日の1,637.40円から、6日は737.12円へ縮小していました。原油高への不安も出てきた中、この先さらに買われる理由は乏しいのではないか。そう考え、10月6日の終値が天井になると見て、プットを買うことにしました。

10月7日8時45分、10月3週限の68,500円プットを350で1枚購入しました。SQ日は10月16日です。

翌8日も悪材料が続くと見ており、最初にもっと買っておけば良かったという思いもありました。反発したところで、同じ限月の68,000円プットを400で1枚追加。約定は14時48分です。

プット2件で約10万円の利益

8日の午後には、原油の反発やKOSPI、SOXの不調を見て、もう一段の下落を期待していました。大きく反転しそうな好材料が出れば一度利益確定するつもりでしたが、その時点では保有を続けています。

買い増した68,000円プットには、逆指値300と利益確定の指値800を設定しました。最初に買った68,500円プットの売り指値も途中で見直し、最終的には950での決済となりました。

10月9日1時51分に68,500円プットが950、1時57分に68,000円プットが800で決済されています。どちらも1枚で、費用を引いた利益はそれぞれ59,714円と39,736円。2件で99,450円のプラスになりました。

先週はプットで損失を出しましたが、今回は2件で約10万円の利益になりました!以前の相場と比べながら自分なりに考えた判断が結果につながったのは、素直にうれしかったです。10万円から始めた取引で、元手に近い利益を出せたことに大きな手応えを感じました。

悪材料が落ち着いたと見てコールを購入

プットを決済した後、金曜朝には反転の動きが落ち着き、原油高や金利高もいったん落ち着いたと捉えていました。夜から朝にかけて大きな悪材料が出なかったこともあり、米長期金利の下落などを期待してコールを買いました。

10月9日9時18分、10月3週限の70,000円コールを260で2枚購入。買付代金と手数料、消費税を合わせた支払額は52,114円です。土日を挟んで持ち越すことも考えていました。

ところが、金曜夜には金利と原油が再び上がり、悪材料が戻ったと判断しました。そこで10月9日22時51分に、2枚を320で売却しています。売買両側の手数料と消費税を引いた利益は11,745円でした。

660の指値に届くのを待ってしまった

今回、コールを買った判断自体は良かったと思っています。一方で、買った理由は「悪材料が落ち着いたから」であり、直前のプットを買ったときと比べると、やや弱い理由でした。

それにもかかわらず、利益確定の指値は660に固定していました。日中にコールの価格が500まで上がったものの、指値には届かず、その後は下落。ある程度の利益が出ていたところで決済することも考えるべきだったと思います。

もう一つは、自分の予定と注文の期限を合わせて考えられていなかったことです。用事があり、日中取引が終わってから夜間取引が始まる前に、指値を設定し直せませんでした。

指値を入れ直せない時間があるなら、それを含めて注文の有効期限を事前に確認する必要がありました。相場をどう見るかだけでなく、自分がいつ注文を確認し、変更できるかも考えておきたいところです。

次回への宿題

今週は、買う理由と同じくらい、利益をどこで確定するかを考える必要があると感じました。

月曜のコールでは、利益を守ることと午後の値動きを待つことの間で注文を動かしました。金曜のコールでは、買い理由がやや弱いと感じていたのに、高い利益確定の指値を動かさずに待ってしまいました。

次は、買い理由にどのくらい自信を持てるか、根拠をどのくらい確かなものと考えているかに合わせて、利益確定の指値を設定したいと思います。理由がやや弱いときには高すぎる目標に固定せず、ある程度の利益を確保することも考える。あわせて当日の予定と注文期限も確認し、指値を入れ直せない時間を事前に把握しておくことが宿題です。

週はプット2件で大きな利益が出ましたが、利益だけで終わらせず、うまくいった判断と中途半端だった判断の両方を残していこうと思います。

注意事項

この記事は私自身の取引経験と振り返りです。売買理由や相場の受け止め方は当時の認識として書いており、特定の売買や利益を勧めるものではありません。本文の時刻は日本時間、確認済みの実現損益は手数料・消費税控除後、税引前です。

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