12時間後にとある締め切りを抱えているすのえです。
現代社会は情報で溢れかえっています。我々が吸収しきれないほどの物量が飛び交っています。
現代人であれば、Youtube ShortsやTiktokで数時間溶かすような経験は必ずあるでしょう。
ただ、そのようにして得た情報なんてものはそのまま何の定着もせずに抜け落ちていくものです。
せめて無駄にした時間分、抜け落ちていく情報を知識に昇華したいと思ったことはありませんか?
そこで、我々の味方であるChatGPTやGeminiのような言語モデルのAIを味方につけましょう。
彼らは嫌な顔せず、私たちのどんなくだらない疑問にもまじめに考察して返してくれます。
このAI対話シリーズは、私がAIと行った議論を記し、自分がより人生を豊かにする日記です。
躑躅という漢字

「躑躅(つつじ)」という漢字、見た目が「髑髏(どくろ)」すぎる。
美しい花が、何でこんなおぞましい字面してるわけ?

結論から言うね!
この漢字の組み合わせには「おぞましい」意味ではなく、
「足が止まる」という動作に由来する論理的な成り立ちがあるよ!

「躑」も「躅」も、部首は「足(あしへん)」だね。
躑(てき): 「立ち止まる」「足踏みする」
躅(ちょく): 「踏む」「とどまる」
「躑躅(てきちょく)」という熟語は、「行っては止まり、ためらうこと」を意味するよ!

…ん?
「躑躅」という字は、「つつじ」とも「てきちょく」とも読むの?
というか、「てきちょく」って「彳亍」じゃないんだ?
(ググる)
どちらの表記もある!? この二つ同じなの!?

というか、じゃあ「ツツジ」がなんでそんな意味の漢字を拾って出来たんだ?

諸説あるけど、主にツツジの仲間である「レンゲツツジ」を羊が食べて、
その葉の毒で足がもつれて動けなくなったことに由来するという説が有力とされている!

ヤバい仲間のせいで全体ひっくるめてヤバい字面になるツツジ、かわいそう
熟語自体の構成

というか、コレ昨日見た動画でみたやつか!?もしかして!
“てき – ちょく”だから、頭の子音が同じ、双声語だろ!
概要
日本語には、オノマトペ(ex. キラキラ、くるくる)が多々あるが、実は多くの人にオノマトペだと思われていないオノマトペがある。
それは漢語由来の熟語で、例えば「非難轟々」の「轟々」。これは「轟」自体にそういう意味があるといわれてしまえばそうかもしれないが、実はそう扱われる熟語の中には実は「意味から熟語ができた」のではなく、「音から熟語ができて、それに使う字に意味が付いた」としか思えないような歴史を持つものがいくつも存在する。実はこいつらも、広義オノマトペなのである。
そうやって見ると、実は他にもいろんなオノマトペからできたと考えられる熟語が存在する。
例えば「曖昧」や「彷徨」。これは、それぞれの字が末尾の母音等で韻を踏んでいる、「畳韻語」に分類されるし、「躊躇」や「匍匐」。それぞれの字の頭の子音が同じ、「双声語」だ。
動画ではより厳密かつ詳細に、言語学的に面白い話を交えながら紹介がされているので要閲覧。

そう、まさに同じ仕組みだね!
「躑躅(てきちょく)」は、古代中国語では「デク・ディオク(dek-diok)」といった発音がされていたと考えられていて、これは双声語に当たるね。

雑に拾った非体系的な情報が組み合わさるの、気持ちい~~~

成り立ちとして、
① まず「足踏みして進まない様子」の音があった。まだ文字はない。
② 「歩く様子」だから、足偏から漢字のカテゴリーが選ばれる。
③ 音に合わせて、作りが適当に選ばれた。
1. dekに近い音「鄭(てい)」が足偏とくっついて、「躑」
2. diokに近い音「蜀(しょく)」が足偏とくっついて、「躅」
④ キメラ「躑躅」の誕生!
⑤ ツツジを食べた羊の動作を指している間に、意味が転用された。

まあ実際発音が変わってるから何千年も経てばそうなるのかもしれないけど、
「転用」の意味の転がり幅がデカすぎるだろ。
…とツッコもうと思ったけど、10^9の接頭辞の「ギガ」が通信量の残量を示す言葉に転用されたりしてる現代のことを考えたら自然なことかもな。
髑髏との関連性

というかじゃあ、「髑髏(どくろ)」は畳韻語でも双声語でもないから、字面が似てるのはただの偶然なのか~

確かに髑髏は似た意味の言葉を重ねて意味を強調する方法で作られた熟語だから構成方法は違うけど、全体を見るとすべてが偶然とは言えないね!
さっきも言った通り、「ツツジ」の元となった「てきちょく」は昔は「デク・ディオク(dek-diok)」と発音されていたんだ。
「躑躅」と「髑髏」の字を見比べてみると、「躑躅」の二文字目の「躅」と「髑髏」の一文字目の「髑」は作りが一致してる。これの作りは、昔「蜀(しょく)」という作りが「ディオク(diok)」に近い音を持つ、芋虫を表す字だった。
そこで「躑躅」からはゆっくりと歩く様子が芋虫のようであることから、
「髑髏」からはその丸っこい形から、数あるディオクに近い音を持つ作りの中からこの「蜀」が選ばれたんだ!

いや肯定してくれようとしているのはわかるけど、それはほぼ偶然だろ…
結び
あんまり関係性はなかったけど、個人的に最近見た動画と偶然重なってちょっとうれしかった。
こういう雑にインターネットに投げてもまともな返信はないし人に聞くにはくだらなすぎる話、
AIに投げて細かな疑問が解消できるようになったのってすごい良いことだと思います。
自分はAIが出て最初はいつもこんな使い方をしていたんだけど、
縦動画で雑に流し見するよりかは知識として蓄積される感じがしてうれしい気持ちになれてた。
でも今回はなんとなく書いて残すかと思い立てたけど、昔やったやつはもう忘れてしまった…
ので、過去の会話履歴を掘り起こしてみようかなと思います。気分で書いてるので期待しないで。
求められてるのは過去の記事の更新であることはわかってるんだけど、筆が重い。
過去に自分がやったことを手直しするのって本当に地獄でぇ…。全然動けなくてぇ…。
こんなことをしてるうちに、記事冒頭で言及した締め切りはあと11時間に迫りました。
私は逃げます。全てから。また気が向いたら。さようなら。

コメント