すのえです。暇すぎて今夜極めたゲームを皆さんにお伝えしたいと思います。
その名も一人UNO。 ハハハ。
さびしい。
準備・規則
まあ何事もルールが統一されないことには始まりませんからね。
人と人の間でルールに違いがあったら、プレイしている最中に「それありなの?」ってなって
つまらなくなってしまいますから。ハハハ。 このゲームじゃ起こり得ないんですけど。
用意
UNOのカードのセットを用意しましょう。
ルールは標準の物とほぼ同じですが、
地方によってUNOの特殊ルールなどが変わるようなので
1人UNOに最適なルールも決めておきましょう。
ルール
最初に持っているカードは7枚で、配り終わったら山札の一番上を最初の場札にしましょう。
また、面白いUNOにするために、出した数字カードが大きいほどテンションを上げてください。
あと、数字カードの特殊効果、有名なものでは7を出したら手札交換とかありますが、ナシです。
誰と交換するんですか?なめてるんですか?特殊効果はありません。混乱するので。
色を変えるワイルドカードは通常通り使用できます。
リバースカードが出たら、順番が逆になりあなたの番です。うれしいですね。邪魔を受けません。
スキップカードが出たら、30秒間なぜ自分がこのゲームをやっているか考えなおしてください。
もしカードを追加で引くドロー2カードが場に出たら、枚数分カードを引きましょう。
あぁーっと!+2かよ!二枚引かなきゃいけねぇのか~wクソ~w…はぁ。って感じで。
クリア
手札のカードがすべてなくなったらクリアです。この時に場に出ているカードの総数が
少なければ少ないほどいい結果となります。最高記録は最初のカード+初期手札の「8」ですね。
極めすぎて最高記録を何回も出せるようになってしまったら、
初期手札を12とかから始めたりするのもありですね。皆さんも頑張って極めましょう。
実際にプレイしてみよう
さて、ルールの解説も終わったので実際にプレイしてみましょう。
シャッフルした山札から七枚カードを引きます。
赤の3、4、スキップ、青の8、黄色の0、3、ワイルドドロー4が出ました。
初期カードは、緑の6ですね…
残念ながら今手元に出せるカードがワイルドドロー4しかないので引きましょう。今ではない。
ルールによってこのステイは、他人に「チャレンジ」されることでペナルティがかかりますが、
そんな邪魔は入りません。スムーズなゲーム進行、快適なプレイ。楽しい。
そして一枚引いても次の人が自分なので、出せるカードが来るまで引けます。とても楽しい。
黄色の2、青の7、緑の2、出せますね。緑の2を出し、その上にさっき引いた黄色の2を出します。
今のところ手札は 赤の3、4、スキップ、青の7、8、黄色の0、3、ワイルドドロー4なので
赤を出すことを視野に入れて黄色の0、3の順で出します。
そしたら黄色の0、に赤の3を重ね、その上に赤の4を出し、そして赤のスキップ。
なんで自分こんなゲームしてるんだろう。。。30秒考えを巡らせましょう。鬱になりますね。
さて、所持カードが青の7、8、ワイルドドロー4になりました。
終わりも目前、と言いたいところですがワイルドドロー4が残っています。
今使いましょう。色は青に変更しておきます。
さて、4枚引かなければ…赤の7、リバース、青の5、緑の3。いいですね。連続で出せます。
青の5、青の8、青の7、赤の7を連続で出し、残りは赤のリバースと緑の3。
赤のリバースをだし、自分のターンになりました。ハハハ。
出せるカードがなくなってしまいました。色変えカードが来ることを願いましょう。
赤の3です!!!日頃の善い行いが実を結びました!!!!!
緑の3を出してフィニッシュ!最後をすっきり出せると気持ちいいですね~
…あっ!!!!なんてことだ!!!UNOというのを忘れてしまいました!!!!!!
思わず無言になりがちなこの一人UNO。でも最後にUNOと言わないと、ペナルティがあります。
…仕方ない、山札から二枚引きましょう。黄色の4と赤の7。
場札は緑の3なので出せません。山札からカードを引きましょう。チクショ~~!!!!
しばらく後、ゲームが終わりました。随分熱くなってしまいましたね。
さて、スコア清算タイムです。出したカードを整頓し、場札のカードの枚数を数えましょう。
5、10、15、20、25、30、31、32、、カウントしながら自分がしていたことを振り返りましょう。
まさにこの時間は賢者タイムです。カードを数えるたびに、心に負荷がかかります。
結果、34枚でした。最少手数が8なことを考えると、随分遅いですね。
先駆者の存在
さて、どんなものにも先駆者という方はいるものです。
Googleで「一人UNO」と検索してみました。
なんということだ、初めての試みかと思っていたこの行動にも、先駆者、いや、仲間がいました!
そうです、我々にはネットの仲間がいるのです!暗くなることはありません!!!
皆さんも暇になったら、一人UNO。やってみましょう。楽しい。ハハハ。
コメント
一人 人生ゲームを思い出した