こんにちは、downmeltです。
皆さんはaviutilはエラーが頻発して使いづらいと思ったことはありませんか?
そんな方にお勧めな基本無料編集ソフト「DaVinci Resolve」を紹介していきたいと思います。
なぜDaVinci resolveに行き着いたか
無料動画編集ソフトの有名どころと言ったら「aviutil」ですよね。
実際、私もくらいんずの活動を始める前はaviutilを使っていました。
なぜ私がaviutilを使うのをやめたかというと、
安定性に難を感じたからです。
はじめに導入したものは破損していて動きがカクつきまともに作業できず、
導入しなおして普通に動くようになるもファイルエラーを連発するという始末。
これ以上aviutilで試行錯誤するよりも他のソフトを使ったほうが早いなと思い、
ほかの編集ソフトを探した結果、DaVinci Resolveに行き着きました。
DaVinci Resolveの良いところ
使える機能が豊富
DaVinci Resolveは aviutilと違いプロ用に作らた動画編集ソフトのため、プラグインを導入せずとも初めから多くの機能が搭載されており、色彩やオーディオの調整、動画や音の速度可変など細かい調整が可能です。
有料のフル機能版と無料の機能制限版がありますが、
制限されている機能は4K編集や120FPSエンコードなどだけで無料版で困ることはありません。
ストレスなく使える
aviutilと違い、機能がすべて一つのウィンドウに収まっておりウィンドウの配置で四苦八苦することがありません。
また基本機能は有料で売られているものと同じため信頼性がとても高く、編集中やエンコード中にエラーが出ることもないです。
OSもMacやWindows、Linuxにも対応していてほぼ全てのパソコンで使うことができます。
UIもアイコンで整頓されていて、aviutilのようにメニューバーの中に収納されているものより簡単に編集することができます。
今後にも期待できる
aviutilの開発は2013年で止まっていて現在更新されているのはプラグインだけですが、
DaVinci Resolveは現在も開発、更新されており、今年の4月のアップデートでは音のピッチを変えず音声伸縮する機能などが追加されました。
今後くるアップデートでも便利な機能が追加されていくでしょう。
DaVinci Resolveの悪いところ
aviutilに比べて解説サイトが少ない
定番のaviutilは使い方を解説しているサイトが多いのに対して、DaVinci Resolveは解説サイトが少なく検索するのが大変だったり、自分で試行錯誤しなければならない部分もがあります。
今後シェアが伸びれば解決する問題ですが、自分で使い方を探すのが苦手な人には難しいかもしれません。
aviutilに比べて要求スペックが高い
aviutilがintel core i3、メモリ4GBさえあれば動くのに対し、
DaVinci Resolveはintel core i5、メモリ16GB、内蔵ではない もしくは程度AMDAPUのグラフィックスがないと快適に動きません。
しかし、これは DaVinci Resolveが重いのではなく、
2013年時点で開発が止まったaviutilが4年前のスペック基準であるため軽いというのが正解でしょう。
おわり
基本無料ソフトですのでaviutilやほかの編集ソフトで不便していないという方も一度試していただきたいです。
https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/davinciresolve/
↑ダウンロードページのリンク
また、この記事が定番ソフトではなく自分に合った編集ソフトを探すきっかけになったら幸いです。
それでは快適な動画編集ライフを。
DaVinci Resolve16βの解説記事↓
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