こんにちは、downmeltです。
1週間ほど寒い日が続きPCで暖がとれると喜んでいたところ、
急に気温が上がり名前の如く溶けかけているdownmeltです。
そんな調べてよし、暖取ってよしのPCですが、皆さんのPCにはどんなCPUが使われていますか?
今回は私がおすすめのAMDのCPUを紹介していきたいと思います。
AMDは玄人向け?
AMDのCPUは昔よく「玄人向け」と言われましたが、今はそうではありません。
AMDが玄人向けと呼ばれた理由は、他のパーツやソフトとの相性問題の多さにありましたが、
新しい世代のCPUでは相性問題が大きく改善されています。
まだ動画や写真を加工できるadobeとは相性が悪いといいますが、ライトユーザーの相性問題はないと言っていいほどです。
実際私は現在AMDのCPUを搭載したPCを2台使っていますが、相性問題で苦しめられたことはありません。
AMDCPUのいいところ
コスパがいい
PCに搭載されるCPUは基本Intel製かAMD製の2種類ですが、Intelのものに比べて断然AMDの方がコスパがいいです。
同時期に出たスペックの近いAMDのRYZEN5 2600とIntelのcore i5 8600のAmazonでの値段(2019/5/13現在)を比べると、17718円と36980円と2倍もの差があります。
ミドルスペック帯のCPUではAMD製の方がIntel製のものよりも安いものが多いため、コスパを求める方にはAMDのCPUがおすすめです。
内臓グラフィックスの性能がいい
AMDはグラフィックボードも開発しており、CPUに内蔵されているグラフィックスも性能がいいものが積まれています。
PUBGなどのトップレベルに重いゲームはグラフィックボードを積まないと遊べませんが、
今流行りのApex Legendsであれば最低設定で40~50fps程度で遊べる性能があるものもあります。
ゲームを軽くやる程度の方にはAMDの内蔵グラフィックスでも十分でしょう。
ここで注意しなければいけないのは、AMDのCPUにはグラフィックスが内蔵されていないものも多く、内蔵グラフィックスを使うにはAPUという種類を買う必要があります。
おすすめのAMDCPU
Ryzen5 2400G
最上位グレードのAMDAPUであり、BFなどのトップレベルに重いゲームでない限り品質を下げればプレイすることができる性能があります。
グラフィックボードが搭載されたものを買おうとすると大きく値段が跳ね上がるため、
本格的なゲームをやってみたい方には大幅なコストダウンになります。
また、CPUとしての性能もよく動画編集などの少し重い作業でもこなすことができるため、
ライトユーザーなら作業で困ることもないでしょう。
Apex Legendsも最低設定で40~50fps程度で遊べるため、少しスペックが欲しいライトユーザーの方におすすめ。
値段は現在amazonで14962円。
Ryzen3 2200G
Ryzen5 2400Gの廉価版という立ち位置であり、性能を少し下げた代わりに値段も下がったという感じ。
ゲームの方はFortnite程度のゲームであれば品質を下げることにより60fpsを出すことができるが、
Apex Legensなどの最新ゲームになると少し厳しいです。
CPUの性能としても、動画編集のエンコードなど重い作業になってくると性能不足が出てきてします。
しかし、本体価格はamazonで9980円と1万円を切っており、グラフィックスとCPUの性能の
バランスもいいためコストパフォーマンスはとても高いです。
余分なスペックがいらない方におすすめ。
Ryzen5 2600
最新世代Ryzenのミドルスペック帯のCPUですが、上二つと違いグラフィックスは内蔵されていないのでグラフィックボードを積むことが前提になります。
CPUの性能はRyzen5 2400G以上であり、動画編集などの重い作業でも楽々こなすことができるでしょう。
ゲーミング性能も搭載するグラフィックボードによれば、Apexa Legendsなどの新しいゲームも普通設定以上で快適にプレイできるようになります。
また、値段も現在amazon17718円とそこそこで、CPUで削減したコストをグラフィックボードに使うことができます。
最新のゲームを安く快適にプレイしたい方におすすめ。
おわり
私がAMDのCPUにはまった原因はとにかくコストがかからないことに惹かれたからです。
癖が強かった自体の影響で敬遠されがちなAMDCPUですが、現在ではコストを削減したいライトユーザーの味方のようなCPUが多くあります。
PCのコストを下げたいと悩んでいる方はぜひともAMDのCPUを使っているPCを検討してみてください!
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